質量販売やめさせていただきます

みなさんこんにちは。

横浜市都筑区のほっとするガス屋さん有限会社近藤商会の二代目の近藤且教です。


何度かこのブログにも書いたと思いますが、当店はこの夏で小型ガスボンベの取り扱いをやめさせていただきます。※ガス屋さんをやめるという意味ではなく、質量販売のみです。

やめる理由は正直に言いますといくつもあります。両親が高齢なことがまずひとつめです。わたしが外回りしているあいだにかなりの数の問い合わせがありました。小型ガスボンベに関することはわたしが主にやってましたので、うちの両親はこたえきれないので焦ったり、困ったりしてしまいまして、その数が増えると落ち込んでしまうんですよね。

プロパンガスの価格も増税で少々変わりますので、価格表をコピーしてあちこちに貼りましたが、両親はどこに貼ってあるかも忘れてしまうため、外出先に電話がかかってくることはしばしばありました。


そこで、両親が不安にならないようにガスボンベを引き取りに来るお客さんから連絡があったときはなるべくわたしがお店に居るようにしますが、そうすると外回りの仕事に影響が出ます。


何の連絡も無く、相談の予約もせずにいきなり来店される方も多かったです。それだけで仕事の予定がすべてずれこみました。


「キャンピングカー買ったんだけどガスの使い方わからないし不安なんだよねー」となんの前ぶれもなくやってきて見てくれ!と言ってきて点検してあげると「ありがとうございます」といって帰ってしまう方もいました。無料?とは言った覚えが無いです。



「ガスボンベ注文したいんです」と注文して引き取りに来ない方もいました。

けっこういました。



もう言い出すときりがないからこのくらいにしましょう。


正直に現状の小型ガスボンベの質量販売について言いますと、わたしたちガス屋さんはお役所から「質量販売はやめなさい」と言われています。

質量販売はもし事故が起きた場合は使用者に管理責任があります。当店にガスボンベを買いに来るお客さん、イベントの屋台等でレンタルボンベ借りたいんですというお客さんに言うとびっくりされます。

レンタルボンベであっても管理責任はお客さんです。

もし事故が起きた場合に私たちガス屋さんが問われるのは「しっかりプロパンガスの使用について教育をしたのか」です。

これもじつは、お客さんの立場に立ってない方法があるのです。「周知文書」というガスの安全使用について書かれたA4ふたつおりくらいのサイズの文書がありまして、これをお客さんに渡すだけで完了してしまうのです。


最近は「周知文書」の簡易版のステッカーがガスボンベに貼り付けられているものもあります。


質量販売の法律はとても難しいです。わたしたちガス屋さんが見ても意味不明な難解な法律だと感じています。

ガス屋さんも正確に理解している方は多くないと思っています。


ガス屋さんが見ても難解な質量販売の法律や扱い方をお客さんに教えて、使っているあいだはずっと守っていただくのはもっと難しいと思いました。



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なので、質量販売はやめました。ごめんね。







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